2025年6月時点 – F1ビザ面接 (前日までの準備編)
トランプさんがいきなりびっくりすることを言い出したので慌てましたが、意外とすんなりF1ビザがapprovedされたので、覚えてる範囲での体験談的なものを書きます。思い出したら追加します。
私のシチュエーション
私は2025年3月に国内の高校を卒業し、8月からアメリカの大学で Aerospace Engineering を勉強する予定です。現在はバイト、教習所、大学の授業の聴講に行きながら日々を過ごしています。
ゴールデンウィークの終わりあたりから DS-160 に取り組み始め、5月の前半にビザの予約は取ることが出来ました(予約日は7月)。
7月だと渡航まで時間がないので、できるだけ早く面接を受けるために一日複数回、ビザの予約のページを見て空きがないかを見ていました。2回予約日の変更をし、6月初めに予約が取れました。
ただ、予約の変更をしたのはトランプがハーバード云々について言い始める前でしたので、現在(2025/06/03)の状態では持ってる予約は変更しないほうがいいと思います。
面接は東京の大使館で受けました。
面接前にやること
- 銀行で残高証明書を発行してもらう
- 大学によるかもしれないが、I-20発行の時に必要だった。英文。自分名義の口座。
- I-20発行してもらう
- GW中に発行されました。自分でダウンロード&プリントし、大使館に持っていく。右上らへんに大きくF1って書いてある書類です。これにSEVIS IDが書いてあります。
- DS-160を終わらせる
- 一番疲れます。時間がかかります。気力がなくなったりして3日ほどかかりました。I-20がないと進みません。
- 職業の欄には、現在は高校卒業済+バイトをしているが7月中にやめる、ということを書きました。
- 国内の連絡先は親戚がダメなので、友達にお願いしました。
- Visa Application Fee払う
- $185 ayobasのサイトで支払います
- Visa Appointment取る
- https://www.usvisascheduling.com/en-US/ ⇦ここでアカウント作って予約取る
- (Visa郵送の場合) Delivery Fee払う
- 予約を取るときのページのHomeの右下に”Document Delivery Information”があるのでクリックし、指示に従う。ayobasのサイト。
- I-901 SEVIS Fee 払う
- $350
- https://www.fmjfee.com/i901fee/index.html?content=status/checkStatus ⇦ここで支払います。支払い後、Payment Confirmationもダウンロードできるので、それを印刷して大使館へ持っていきます。
パスポートは元々持っていたのでそれが前提で書いてます。あと写真もデータで持っていることが望ましいと思います。
I-901以外の支払い(私の場合: Visa Application FeeとDelivery Fee)はayobasというページで行われます。最初よくわからない日本語の詐欺ページに飛ばされたと思いましたが、そのページで合ってました。
私は大使館へ行くための交通費と郵送費だったら郵送費の方が安いので送ってもらうことにしました(本当は対面がよかった)。
面接に持って行った書類
Appointment confirmationに書いてあるもの以外にもSupporting Documentsが必要になるらしいと読んだので、必要になるかもしれない書類はいろいろ持っていきました(結局必要ありませんでしたが…)。
絶対必要なもの
- 有効なパスポート
- 過去10年間に発行されたパスポート
- DS-160のConfirmation page
- 6か月以内、白背景、5cm×5cmの写真
- Appointment Letter
必要になりそうなもの
- I-20 (大学から発行される書類)
- Bank Statement/Proof of finances (銀行。1年分の学費+αが入っている状態。自分名義)
- I-901 SEVIS Fee (I-901のページからダウンロードし、印刷)
- Visa Application Payment fee (ayobasからダウンロード)
ワンちゃん必要になるかも?
面接のときに何を聞かれるのかわからなくて怖かったので、追加でいろんな書類を持っていきました。
成績やスコアは大学にapplyするときに必要なスコア以上であることを証明するため、一応持っていきました。
- 高校の成績証明書(英文)
- 高校の卒業証明書(英文)
- TOEFL Score (pdfでダウンロードしたものを印刷)
- SAT Score (pdfでダウンロードしたものを印刷)
- 10年以上前のパスポート
- 親の名刺
また、私は帰国子女でパスポートが海外の領事館(アメリカではない)で発行されたものがあったりなど、疑問に思われたら面倒くさいなと思い経緯を説明できるように赤ちゃんの頃からのパスポートも持っていきました。
そのほかにも、tuitionを出してくれる親の収入源&職業を聞かれてもいいように名刺を持っていきました。並んでいる間に聞こえたのですが、面接中の学生が My father is a (職業) and my mother is a (職業)って話してたので、親について質問される可能性も十分あるのだと思います。ただ、私は聞かれませんでした。
その他の持ち物
次回の記事でも書くかもしれないですが、私が他に大使館へ持って行ったものは以下の通りです。これらの物は持って行っても特に何も言われませんでした。あとモバイルバッテリーも大丈夫かも(確証はないです)。薄目のリュックやトートバッグ持ってる人もいました。紙袋の人もいた。よほどでかいリュックやスーツケースじゃない限り、あまり注意されなさそう…
- 待っている間に読む本
- スマホ
- 財布
- クリアファイル#1 (絶対必要なもの+必要になりそうなもの)
- クリアファイル#2 (ワンちゃん必要になるかも)
- 小さめのソフトファイルケース (20×15cmぐらい?本とロッカーのQRコードの紙を入れる用。鞄の代わり。) ⇓のようなやつです

他に準備したこと
- 前日までに新幹線を取る(Smart EX利用でちょっと安い)
- 最寄り駅から在日米国大使館まで
- 東京駅から銀座まで東京メトロ丸の内線、銀座から溜池山王まで銀座線 など。迷わないように。
- JRじゃなくて東京メトロが150円ぐらい安い。
- 溜池山王駅の14番出口。エスカレーターを2回上って、横断歩道を渡って、左へ。
- 警備員さんがいるので場所わからなかったら聞く(調べたけど不安だったので聞きました)
- コインロッカーの位置確認
- 必要書類と25x25cm以下の鞄以外は預ける必要がある
- 溜池山王駅の改札すぐ出た後の、マツモトキヨシの近くのものを使用。一番小さいのが500円。結構入る。半分以上空いてた。現金と電子マネー両方いける。QRコードがレシートみたいに出てくるのでそれは絶対に無くさない。
- 14番出口にもっと近い、11番・12番付近のロッカーは一杯で使えなかった。
当日編は近日中にまた書きます。
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June 29, 2025tywsdexsrhqnxijekjidhfsnykqquy